DVD、焼いてますか!?
2020年も後半にもなるのに、さまざまな事情でDVDやBlu-rayを作らなければ行けない方は意外と多くいらっしゃいますよね。私もそうなんです。みなさんお疲れさまです。いったん抱き合って泣きましょう。
さて、僕は様々な事情でDVD制作をすることになったのですが、DVDを焼くためのソフトに色々迷いました。MacでDVDを作るには現状RoxioのToastが有力候補に上がると思います。
結果から話すと、私はRoxio Toast 18 TitaniumではなくWindowsソフトのペガシスTMPGEnc Authoring Works 6を使用しています。
なぜそうしたかというとToast18は「エンコードする際のビットレートが0.5刻みでしか変えられない」のですね。
↑の言葉を見て、へえ別にそれくらい良いんじゃん?と思った方。
私もそう思いました。なんだったら今でもこの文章書いていながら、別にそれくらいいんじゃないかとも思っています。
ただDVDを作って、0.5刻みで2つ見比べると、恐ろしいほどにクオリティの違いが会ったのです。もうもはや、ビットレートの問題だけではなさそうな闇の深い違いが。いやそれが何なのかはわかりません。
とにかく、Macをメイン機にしてるけどWin機も出そうと思えば出せるよ?
という方はWin機でDVDを作ることを強くオススメします。
Toast18は体験版が無い
これはすごく痛い。試してからやってみるというのができないので、一旦課金しなければいけない。でも公式サイトの右上に大きく「30日間返金可能!」と大きく書いてあります。ただ僕の経験上、こういった海外資本のソフトウェアの場合、返金に恐ろしく時間がかかります。
でもここは、スッ!と返ってきました。
おまたせしました、ここからが本編です。
まずはメールをしよう
ビットレートの問題から「これは絶対に返金しよう」と思いサポートにメール
https://www.corel.com/jp/support/
ここにアクセスして、問い合わせから正直に今起こってることを説明して返金してほしい旨をリクエスト。
すると半日ほどで以下のメールが返ってくる

なるほど、別サイトに飛ばされるパターンね
僕は様々なトラブルをかいくぐってきた猛者なので(自分で言うやつは大抵そんなことない)別サイトに飛ばされるパターンも頭に入れていた。
こういったときはとにかくたらい回しにされて、こちらが諦めるのを待つパターンが多い。ソフトウェアで10,000円くらいなら結構泣き寝入りする人も多いのではないでしょうか。いやそんなことはないか。10,000円あれば色々できるもんな。カレーなら20回は食べられる。
すぐに指定のサイトに行き、Cleverbridgeの返金画面でフォームに記入した。

Cleverbridgeはドイツのソフトウェア会社なので、もちろん全文英語。
最近はChromeが勝手に日本語翻訳してくれたり便利なので抵抗はすくなくなっているものの、そうゆうものだと思って頑張って記入。
ここで日本語で書いてもまたたらい回しにされるので、超簡単な英語で要約して依頼する。
この時に重要なのが 「領収書に書いてある請求書番号」

僕の場合はAKDから始まる番号ですね。これが必要になってくる。
これがCorelとCleverbridgeが共通で見ている番号なので、ここを間違えないように。
これを入力して、1日待ったら、すぐに返金された!
あまりの迅速な対応にかなり驚いた。これはきっと長期戦になるぞと思っていた自分を叱りたい。すごいぞCleverbridge!
こういったことから、もしあなたがToastの購入を迷っているのであればとにかく買っちゃえ。買ってから、触ってみて、ダメそうなら返金手続きしちゃえ。
手続きのなかでもかなりかんたんな方なので、試して見る価値あります。
みなさんの検討を祈る。
Blu-rayディスクが焼けず、買うしか無いかな〜、でも画質が落ちるっていうし〜と迷っていたら、この記事に出会いました。返金確実なら試してみようと背中押してもらえました。パパくまさん、ありがとう!
コメントありがとうございます!お役に立てて嬉しいです◎
その後どうなったか気になります、、!